フリーランス1年目が教える、脱サラしたい人がまずやるべき2つのこと

2022-03-30

初心者ちゃん

フリーランスになりたいけど不安しかない。脱サラまえにやったこと教えて!

フリーランス1年目の私が、脱サラを決意するまでにやったことを話していくよ〜

saya

フリーランスに興味があるけど、脱サラするのは不安。
限られた一部の人しかフリーランスになれない。


こんな風におもっていませんか?
なぜなら私自身、脱サラを決めるまで約1年アレコレ悩んだことがあるからです。

そんな経験を元に、この記事では脱サラしたいとおもった人が、まずやるべき2つのことを紹介します。

この記事でわかること

  • 自分が脱サラするべきかどうか
  • 金銭面・税金面の不安を解消する方法
  • フリーランスになるために何を準備するべきか

フリーランスになるために、たくさん悩んだ私だから伝えられる内容になっています。
もっと自分らしく働きたいとかんじている人に、少しでもヒントになればうれしいです!

それではいってみましょう!

脱サラしたいとおもったら、まずやるべき2つのこと

  • なぜ脱サラしたいか考えてみる
  • なにが不安か書き出してみる

脱サラしたいとおもったら、まずは上記の2つをじっくり考えてみましょう。

このとき頭の中だけで思考するのではなく、ペンで紙に書き出してみるのがおすすめ!

saya

思考の整理には、イラストや図など自由にスラスラ書ける紙とペンが1番はかどる!

①なぜ脱サラしたいか考えてみる

まずはなぜ脱サラしたいのかをじっくり考えてみましょう。

箇条書きで書き出してみるのがおすすめです。

  • もっと自由な時間がほしい
  • 場所にとらわれない生活をおくりたい
  • 自分の力で稼いでいきたい

上記のような理由が多いんじゃないかなっておもいます。

saya

それ、転職や副業で解決できませんか?

  • 自由な時間がほしい→残業なしの企業に転職するのは?
  • 場所にとらわれない生活がしたい→リモートの仕事を探すのは?
  • 自分の力で稼いでいきたい→副業で十分じゃない?

こんなかんじで脱サラしたい理由を転職や副業で解決できないか、自問自答してみてください。

自分の将来を深堀りする方法

自分の将来を深堀りするには、他人に話をきいてもらうのがおすすめ。

転職エージェントをつかえば相談無料で、あなたの希望やキャリアにあった求人を紹介してくれます。

おすすめの転職エージェント

登録したら必ず転職しないといけないわけではないので、気軽に相談してみましょう!

saya

私も脱サラを決意するまえに転職エージェントを利用しました!そのときの話は『25歳の私が”会社員”を辞めようと思ったワケ』をどうぞ

②なにが不安か書き出してみる

脱サラしたい理由をじっくり深堀りした。転職や副業も検討したけど、やっぱりフリーランスになりたい。

そんな人はなにを不安にかんじているか書き出しましょう。

私の場合はこんなかんじでした。

  • どうやってお金を稼ぐのか
  • 失敗したらどうしよう
  • 税金とかわかんないし…

不安が明確になったところで、それぞれどうすれば解消できるのかを考えます。

金銭面の不安を解消した方法

金銭面の不安を解消するために、まずは貯金をしました。
具体的には生活防衛資金(半年〜1年の生活費)+軍資金の準備です。

私の場合、生活防衛資金はすでに用意できていたので軍資金として1年間で100万円を貯金

固定費をけずりまくったことで、一月に最悪5万くらいあれば生きていけるように。※sayaは実家暮らしです

saya

会社員を辞めるためにしたお金の準備』で金額の決め方など紹介しているよ

最低限必要な生活費を洗い出すことで、以下のような計算式をつくることができます。

100万円あったら

  • 一月の生活費が20万円の人→5ヵ月は無収入でもOK
  • 一月の生活費が5万円の人→1年6ヵ月は無収入でもOK

さすがに脱サラして何ヵ月も無収入ってことはないはず。
つまり稼いだ分だけ、フリーランスとして戦える期間は長くなります。

あわせて読みたい
【会社員を辞めるためにしたお金の準備】今日からできるストレスなく貯金する方法

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失業手当がもらえる

会社員として一定期間働いていた人は失業手当を受けとれます。
給料の6割ほどの収入が数ヵ月間もらえる安心感はハンパない。

自分が対象者かどうか『失業手当の受給期間や条件』で確認しておきましょう!

あわせて読みたい
失業手当はいくらもらえる?受給期間や条件を解説【仕事辞めたい人必見】

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失敗への不安を解消した方法

安定した収入を捨てて脱サラするのは勇気がいりますよね。

フリーランスになって失敗したらどうしよう。自分には向いていないと気づいたら?

そんなときは、いつでも会社員にもどればOK!
個人で稼いできたスキルやマインドは、転職活動時にきっと強みになるはず。

saya

「最悪、会社員にもどればいい」を合言葉に1年間駆け抜けてきました(笑)

複数のスキルを身につけておく

前職の経験を活かした脱サラや、専門知識がある人は一点突破で問題ないとおもいます。

ただ私は元販売員で特別なスキルがなかったため、手あたり次第さまざまな副業を試しました。

saya

この動画で紹介されている副業、ほぼすべて試したよ

その結果、時間を切り売りすればやっていけるかも!と自信につながりました。

Webライティングの場合

1文字1円の報酬×20万文字=20万円

さすがに20万文字は辛すぎですが「まあなんとかなるやろ」と気楽に考えれるように。

複数のスキルを身につけることは間違いなく強みになります。

税金の不安を解消した方法

3つめの税金の不安を解消した方法は、本を1冊買っただけ!

有名な『フリーランス税本』に付箋を貼りながら熟読。
漫画だからスラスラ読めた!

脱サラまえに読んでいたおかげで、スムーズに各種手続きができました。

わからないことは役所やハローワークにて、自分が納得できるまで質問。
国保と住民税は、無職でも払わないといけないのでしっかり貯金しておきましょう!

そのときの経験は『退職後にすること』にまとめています。

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退職後2週間以内にすることまとめ【トクする手続き方法も紹介】

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まとめ:脱サラしたいとおもったらやること

脱サラしたいとおもったら、まずやるべきことは2つ。

  • なぜ脱サラしたいか考えてみる
  • なにが不安か書き出してみる

脱サラしたいという悩みは、意外と転職や副業で解決できるかもしれません。

自分の将来を深堀りするには、他人に話をきいてもらうのがおすすめ。
転職エージェントをつかえば相談無料で、あなたの希望やキャリアにあった求人を紹介してくれます。

おすすめの転職エージェント

それでも脱サラしたいとおもうのであれば、なにを不安にかんじているか書き出してみましょう。

私が実際にかんじていた不安と、それに対する解決策はこんなかんじ。

  • 金銭面の不安→貯金で解決
  • 失敗への不安→会社員にもどればOK
  • 税金の不安→『フリーランス税本』で勉強

副業収入ゼロの状態で脱サラした私ですが、なんとか1年間会社員にもどらずやってこれました。

ある程度の貯金をして、失敗を過度におそれず、最低限の税金知識があれば、脱サラしてフリーランスになるのは難しいことではありません。

一度きりの人生、後悔しないようにやりたいことに挑戦してみませんか?

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