伊勢神宮を参拝するとき、実はまわり方があるって知っていましたか?
参拝は午前中に、伊勢神宮の外宮→内宮の順に行くのが良いとされています。
この記事では伊勢神宮と周辺の神社をまわるモデルコースと、ランチ・お土産におすすめな店を紹介しています。
徒歩とバスを利用し、半日でお伊勢参りが完了するルートなので参考にしてみてください。

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伊勢神宮は午前中に参拝しよう
参拝は午前中に行ったほうが良いとされているので、まずは伊勢神宮の外宮と内宮へ向かいましょう。
途中、みちひらきの神様として有名な猿田彦神社に立ち寄るのがおすすめ!
順番にルートを紹介していきます。
①伊勢神宮の外宮

伊勢市駅から徒歩5分の位置にある伊勢神宮の外宮。
衣食住の神様が祀られています。
お伊勢参りは外宮から参拝するのがならわし!
外宮は左側通行
外宮の本殿

10分ほどで外宮の本殿に到着。
鳥居をくぐった先から撮影NGとなっています。
②猿田彦神社

外宮からバスで約10分の猿田彦神社は、みちひらきの神様・芸能の神様が祀られています。
古殿地という、かつての本殿があった場所には八角形の石柱が。
「十千十二干支で方位が刻まれた八角形の石柱は触れる干支によってご利益が異なる」とネットでみましたが「神社では触れ方は特に定めていない」という看板がありました(汗)
猿田彦神社でバスを降りると、外宮〜内宮より130円バス代を節約できる
猿田彦神社の本殿

八角形の石柱のすぐそばに本殿があります。
平日ですが想像以上の人数の方がお参りにきていました。
それほど人気のある神社ということですね^^
③伊勢神宮の内宮

猿田彦神社から徒歩10分、おはらい町を進んだ先にあるのが伊勢神宮の内宮。
日本人の総氏神である天照大御神がお祀りされています。
俗界と聖界との懸け橋といわれる宇治橋を渡って神社の中へ。
内宮は右側通行
内宮の正殿

こちらが内宮の正殿。
階段から先は撮影NGです。
伊勢神宮は広いので正殿まで20分ほどかかりました。
砂利道ということもあり、歩きやすい靴で来ることをおすすめします。
御池の鯉

出口へ向かう途中の御池を覗いてみると、びっくりするほど大きな鯉が何匹もいます。
見逃しがちな場所ですが是非立ち寄ってみてください。
参拝後はランチとお土産の購入
参拝が済んだら、おはらい町とおかげ横丁でランチ&お土産探しといきましょう!
おはらい町

内宮まで続く800mの石畳のおもむきある通り。
食べ歩きできるお店が立ち並んでいます。
赤福本店

伊勢名物、赤福の本店がおはらい町にあります。
赤福本店の向かいにある『本店別店舗』では、季節によって「赤福氷」や「赤福ぜんざい」を食べることができます。
ふくすけ

おかげ横丁にある、伊勢うどんを小上がりで食べられる店。
黒くて濃厚なたまり醤油に太めのうどんが、伊勢うどんの特徴です。
食べたことのない人は是非トライしてみてください!
豚捨

おかげ横丁の豚捨はコロッケが有名ですが、おいしいときいたメンチカツを選びました。
…絶対また食べる!!
コロッケは1個100円

コロッケ・メンチカツ・串カツどれもおいしそうで迷ってしまいました!
名物のコロッケは1個100円と良心的な値段◎
灯りの店

灯りの店には様々な種類のキャンドルが売られています。
お土産にピッタリな小ぶりなキャンドルもたくさんありました。
おかげ横丁の端っこにあるので、気になる方は場所をチェックしておいてくださいね!
店内もとってもかわいい

こじんまりとした店内ですがキャンドル以外の商品も販売されていて、みているだけで楽しくなります。
半日で伊勢を満喫
以上、半日で伊勢を満喫するモデルコースでした。
徒歩とバスで全てまわることができるので、一人旅にもおすすめです!
実際、女性一人で観光している人も多く見受けられました。

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