【知らないと損】国民年金の保険料を安くする5つの方法。脱サラとフリーランス向け

2021-05-19

令和3年現在、国民年金ひと月当たりの保険料は16,610円。

ほんと高いですよね〜。
年々上がり続ける保険料、できることなら少しでも安くしたいですよね?

実は国民年金には保険料がおトクになる制度があるんです。
知らないだけで何万円も損する可能性も。

なぜなら私も失業をキッカケに年金に免除制度があることを知ったからです。

この記事では誰も教えてくれない国民年金の保険料をお得にする5つの方法を紹介します。
ぜひ一緒に学んでいきましょう!

国民年金の支払いはエポスカードがおすすめ!

保険料の支払いでポイントが貯まる珍しいクレカで年会費は無料
いまなら2,000円分のポイントがもらえます!

エポス公式サイトをみる

国民年金をおトクにする5つの方法

  • 前払いで保険料が割引される『前納制度』
  • 失業などを理由に支払いを免除できる『免除制度』
  • 免除された分を後から払う『追納制度』
  • 月額たった400円で加入でき2年で元が取れる『付加年金』
  • クレカ決済でポイントを貯める

国民年金の保険料を安くする方法は上記の5つ。
それぞれの制度について、わかりやすく解説していきます。

それでは順番にみていきましょう!

最大15,850円 割引される前納制度

まずはじめに紹介するのが『前納制度』
国民年金をまとめて前払い(前納)するだけで、保険料が割引されます。

まとめて払う期間(納付期間)と支払い方法(納付方法)はこちら。

期間と納付方法

  • 前納期間→6ヶ月/1年/2年
  • 納付方法→口座振替/現金・クレジットカード

前納期間と納付方法によって割引額がそれぞれ異なります。

【口座振替】

納付額(割引額)
6ヶ月分の前納98,530円(1,130円)
1年分の前納195,140円(4,180円)
2年分の前納382,550円(15,850円)

【現金・クレジットカード】

納付額(割引額
6ヶ月分の前納98,850円(810円)
1年分の前納195,780円(3,540円)
2年分の前納383,810円(14,590円)
※カッコ内は毎月保険料を払った場合との差額(割引額)

毎月納付するのに比べて、2年分の保険料を口座振替で前納すると15,850円も割引になります。

前納制度はダイレクトに保険料が割引されるので、もっともおすすめ!
まとまった資金が用意できる人はぜひ活用してください。

詳しくは日本年金機構のサイトをご覧ください。

早割でさらにおトクに

口座振替ならまとめて前払いしなくても、早割を活用することで月々の保険料が50円(年間600円)安くなります。
※現金・クレジットカード納付に早割はありません

「まとまった金額を支払うのは無理」ってときは早割を利用するだけで年間600円の節約になります。

早割について詳しくは日本年金機構:国民年金前納割引制度(口座振替 早割)をどうぞ。

支払いを免除できる免除制度

収入の減少や失業などにより、保険料を納めることが困難な場合は国民年金保険料の免除制度・納付猶予制度を利用できます。

免除を申請しておけば、保険料を払っていない期間も「保険料を払ったもの」として年金の受給資格期間(10年)に入れることができます。

けっして未納のまま放置しないようにしましょう。

失業で国民年金の保険料は免除できる!手続き方法まとめ【自己都合退社もOK】

続きを見る

後から追加で払う追納制度

失業などにより保険料の免除・納付猶予を受けた場合、免除されたぶん将来受けとれる額が少なくなります。

しかし追納(あとから保険料を納める)することで、将来受けとれる年金額を増やすことが可能に!

国民年金の追納は損じゃない!ノーリスクで老後資金を1円でも増やそう

続きを見る

後納制度

追納と似ているのが次に紹介する『後納制度』
こちらは過去の未納だった国民年金をあとから納付できる制度です。

『未納』っていうのが1番やばくて、放っておくと将来の年金が少なくなったり年金そのものを受給することができなくなることがあります。

なぜなら年金制度というのは通算で10年以上加入していないと将来1円も受けとれないんです。

saya

免除や猶予申請をしたときは保険料を払っていない期間も10年にカウントされます(もらえる金額は少なくなるけど)

そして未納の保険料を後から納付(後納)するときの期限は2年しかありません!

未納に心当たりがある人は年金事務所に問い合わせましょう。

2年で元が取れる?付加年金

付加年金とは、毎月の国民年金保険料にプラス400円を納めることで将来受給する年金額を増やせる制度です。

「200円×納付月額」が将来受けとれる年金に加算されたった2年で元がとれるお得な年金なんです!

付加年金に加入できる人

  • 国民年金第1号被保険者(自営業者・農業者・学生・アルバイト・無職の人で20歳以上60歳未満)
  • 65歳以上の人を除く任意加入被保険者

以上の人が対象で、会社員や国民年金保険料の免除を受けている人は加入できません。

無職とフリーランスが付加年金に入るべき理由【2年で元がとれて保険料は月400円】

続きを見る

クレカ決済でポイントを貯める

最後は国民年金の支払いでクレジットカードのポイントを貯める方法を紹介します。

年間の保険料は199,320円(令和3年現在)
この保険料をカード決済すればクレカのポイントをゲットできます!

クレジットカードでの納付は前納制度と同様に年金事務所で手続き可能です。
一度手続きをすませば毎月自動的にカードから引き落としされ、支払いの手間が省けて便利!

ちなみにコンビニにて納付書によるカード支払いはできませんのでご注意ください。

国民年金の支払いにおすすめなクレジットカード

国民年金の保険料を支払うのにおすすめのクレカはエポスカードです!

実は国民年金保険料の納付を"ポイント付与対象外"とするカード会社も多くあるんです。
ドコモの「dカード」や「三井住友カード」は国民年金の保険料はポイント付与対象外なので注意してくださいね。

国民年金の支払いはエポスカードがおすすめ!

保険料の支払いでポイントが貯まる珍しいクレカで年会費は無料
いまなら2,000円分のポイントがもらえます!

エポス公式サイトをみる

おトクな制度で国民年金を安くしよう

年々上がり続ける保険料はおトクな制度を活用して少しでも節約してみませんか?

今回ご紹介したのはこちらの5つ!

  • 前払いで保険料が割引される『前納制度』
  • 失業などを理由に支払いを免除できる『免除制度』
  • 免除された分を後から払う『追納制度』
  • 月額たった400円で加入でき2年で元が取れる『付加年金』
  • クレカ決済でポイントを貯める

1番手っ取り早いのは保険料をまとめて払うことで割引される『前納制度』

もし失業などの理由で収入が減った場合は『免除制度』で保険料の支払いを免除できます。
収入に余裕ができたら『追納制度』で免除されていた分の保険料を払えばOK。

国民年金の支払いはエポスカードがおすすめ!

保険料の支払いでポイントが貯まる珍しいクレカで年会費は無料
いまなら2,000円分のポイントがもらえます!

エポス公式サイトをみる

-税金関連
-