バックパックで海外旅行ってきくと、安宿に泊まりながら世界一周するバックパッカーを思い浮かべませんか?
「バックパック 中身」と検索するとバックパッカーへ向けた荷物紹介の記事ばかりで、1週間以内の海外旅行にバックパックで行きたいだけの私には参考にならなかったんです。
機内持ち込み荷物だけでひとり旅する私の、バックパックの中身と愛用している便利グッズを紹介。
この記事がおすすめな人
- 身軽なバックパックで海外旅行してみたい
- LCCの受託預け荷物は有料だから機内持ち込み荷物だけで旅行したい
- 旅行時はなぜかいつも荷物が多くなってしまう
この記事を読めば、女性がバックパックで旅行するときの持ち物&荷物を減らす工夫がわかります。
ただし、機内持ち込み荷物にはサイズ・重量・持参できる液体の量に制限があるので注意が必要です。
ここではLCCの機内持ち込み荷物の重量7kgを例にして解説していきます。
ぜひ最後までご覧ください!
機能性重視!バックパック
たくさんの荷物をいれるので、バッグは本体の重量が軽く収納しやすいものを選ぶといいですよ。
おすすめを紹介していきます。
バッグパック:グレゴリー コンパス30
1週間以内の旅行ならグレゴリーのコンパス30がおすすめです。
女性が背負っても大きすぎないので、旅行者っぽくみえないところが気に入っています。
本体重量は760gと軽く、ポケットもたくさんあります。
メインの収納部分はスーツケースのように大きく開くので、荷物の整理がしやすいのもお気に入りポイントです。
貴重品
まずは絶対に必要な貴重品類!
- パスポート
- 航空券
- 現金
- 財布
- クレジットカード
- ケータイ
- パスポートのコピー
これらはサブバッグにしまい、肌身離さず所持しています。
パスポート
絶対忘れてはいけないモノ1位のパスポート!
パスポートの残存期間が足りているか、向かう国はビザが必要かの確認も必ず行なってください。
上記を満たしていないと飛行機に乗せてもらえません。
空港勤務の友人曰く、ビジネスクラスを予約したのに乗れなかった人がいたとか…。
現金
海外での現金持ち歩きは必要最低限にしましょう。
私はクレカのキャッシングを活用して、必要な分だけ引き出すようにしています。

現地で両替するなら一万円札ではなく千円札で用意しておくと、少額を両替できて便利
財布
海外旅行時は普段つかっているものではなく、旅行用の質素な財布を使用しています。
お金をもっていないように演出することで防犯対策に。
クレジットカード
海外で大量の現金を持ち歩くのは危険なので、基本的にカード決済しています。
紛失することも想定して、2〜3枚クレジットカードがあればより安心です。

海外旅行におすすめのクレジットカードはエポスカード
年会費無料で補償が充実しているから私も長年愛用しています
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【年会費無料】エポスカードが海外旅行に最強な5つの理由
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サブバッグ
サブバッグは貴重品を入れておく以外に、現地での街歩き用バッグとしても使用します。
ペットボトルやガイドブックが入る大きさで、汚れに強いナイロン素材のものがおすすめ!
機内で使うアイテム
- メガネ
- マスク
- ティッシュ・ウエットティッシュ
- 一部のコスメ
- アイマスク
- 有線のイヤホン
- ボールペン
機内で使うアイテムたちは貴重品と一緒に、すぐ取り出せるようサブバッグにイン。
上記の他に、文庫本や飲み物を用意しています。
『機内持ち込みおすすめグッズ9点 』でくわしく紹介!
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衣類・シューズ
- Tシャツ2-3枚
- 長袖のシャツ
- ワンピース
- ボトムス
- デニムのショートパンツ
- 下着類
- 水着
- ビーチサンダル
- サングラス
暑い国に行くときの例にはなりますが、現地で洗濯するので3〜4日分の衣類があればOK。
軽くてシワになりにくい素材がおすすめです。
トラブルに巻き込まれないように過度な露出は控えましょう。
下着類はホテルの部屋で手洗いしてもすぐに乾くユニクロのエアリズムがオススメです。
トップス
長袖のシャツが1枚あると何かと便利。
肌寒いときにサッと羽織れますし、寺院など露出を控えるべき観光地に行くときも活用できます。
ロサンゼルス生まれのシャツブランドRails(レイルズ)のシャツは、コットンでできていて肌触りが最高。
軽くてシワしなっても気にならないデザインなので旅にピッタリで、水着の上から羽織ってもかわいいのがお気に入り。
ワンピース
ワンピースを選ぶときのポイントとしては、膝下の丈・半袖がオススメです。
理由は露出をおさえた格好だと、観光地もどこへでもいけますし、夜に出歩くときにも着用できます。
マキシ丈は足場の悪い遺跡などで、汚れる可能性があるのでやめておきましょう。
ビーチサンダル
スリッパとしても活用できるビーチサンダルは、もはや旅のお供。
数あるビーチサンダルブランドの中でもハワイアナスのビーチサンダルは足が痛くならないのでオススメ。
1000円代で買えて、カラーバリエーションも豊富なので何回もリピートしています。
洗面用具・化粧品
- ボディーソープ・シャンプー
- 洗顔料
- メイク落とし
- オイル
- 化粧水・クリーム
- 化粧品
- フェイスパック
- 日焼け止め
コスメ類は色々もって行きたくなりますが、機内持ち込み手荷物で旅行するときは持ち込める液体の量に限りがあります。
下記の規定におさまるようにミニボトルに移し替えましょう。
ちなみにフェイスパックは液体とみなされないのは、うれしいポイント!
機内に持ち込める液体の量

100ml(g)以下の容器に入った液体物を、マチのない20cm×20cmのジッパー付き透明プラスチック袋に余裕をもって入れる。
»参照:液体物の持ち込みについて(国際線)
『旅行におすすめのマルチコスメ』で、荷物を減らすために厳選したコスメを紹介しています。
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ガジェット類
- カメラ
- 充電器
- モバイルバッテリー
- マルチ変換プラグ
モバイルバッテリー
モバイルバッテリーのおすすめは『Anker PowerCore Fusion』一択!!
USB充電器とモバイルバッテリーが一体になったハイブリッド型。
USBポートが2口あるのでACアダプタ不要で同時に2台充電することができます。
そして外出時にはモバイルバッテリーとして利用できる1台2役こなす優れものです。
『Ankerのコンセント一体型モバイルバッテリー』でくわしく紹介しています。
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マルチ変換プラグ
マルチ変換プラグがひとつあれば世界200カ国以上で使用することができます。
こちらの変換プラグはACアダプタとUSBポートが2口ついており、3台同時に給電が可能!
これ一つで世界中どこへでも旅行できます。
日用品
- コンタクトレンズ
- コンタクトの洗浄液・ケース
- 歯ブラシセット
- 常備薬
- フェイスタオル
- ボディタオル
- 衣類用洗剤
- ロープ付き洗濯バサミ
コンタクトの洗浄液
コンタクトを外したくなったときや、洗浄したいときのためにミニサイズの洗浄液があると安心。
ボディタオル
ボディタオルなんている?と思われがちですが、数グラムでかさばらないのにバスタイムの満足感が上がるのでオススメです。
"快適な旅"をコンセプトにしているので、なるべく普段と同じ生活ができるように心がけています。
ロープ付き洗濯バサミ
洗濯ばさみにロープが付属しているので、ヒモを持参しなくても洗濯物を干すことができます。
水着や下着類は部屋で手洗いしたい人には、とってもオススメ!
あると便利なモノ
- ビニール袋・エコバッグ
- 折りたたみ傘
- ガイドブック
ビニール袋・エコバッグ
濡れたもの・汚れたものを入れておけるビニール袋が数枚あると便利です。
エコバッグは街歩きやお土産が増えたときに使えます。
折りたたみ傘
突然の雨に備えて軽量の折りたたみ傘があれば便利。
UVカット付だと、日傘として熱中症対策にもなり一石二鳥です。
大判のストール
機内でブランケット代わりや寺院などで露出を控えるときに羽織っています。
海でビーチマットとして使ったり、水着でレストランに入るときにワンピース風に巻いたりと色々な用途で活躍します。
お土産物ショップ、特に東南アジアの屋台ではよく売られているので、現地調達するのも思い出になっておすすめです。
ガイドブック
1冊でその国の基本情報を網羅できるし、行きたい場所を指差しで伝えることできるのでガイドブックを持参しています。
なかでもおすすめは『aruco』
海外旅行ガイドブックの代名詞的存在の地球の歩き方が、女性向けに出版しているものなんです。
地球の歩き方並の情報量+おしゃれなレストラン・お土産物の紹介がされているのと持ち運びに便利なサイズ感がお気に入り。
女性でも身軽に海外旅行できる!
いかがでしたか?
海外旅行にいくときでもコツさえ掴めば荷物が少なくて済むんです。
この記事が、身軽な荷物で海外旅行したい人・パッキングの荷物を減らしたい人の参考になればうれしく思います。
▼バックパックの選び方
▼必ず準備しておきたい海外旅行保険について